求人景気持ち直しに期待感

 3月の現状判断指数は前月比で4.1ポイント上昇したことを内閣府が発表しました。これは5か月連続の上昇です。「アベノミクス」が消費者に浸透している兆しが見えてきました。特に乗用車や高額品、衣類などで消費者購買意欲が上昇しています。

 

 その中でも一番の注目が自動車業界です。日銀の短観でも業況判断は前回のマイナス9ポイントからプラス10ポイントに好転しています。トヨタなどの業績回復傾向も報じられ今後の景気回復の牽引業界として期待が膨らみます。

 

 長らく円高が続き苦しい状況であった家電業界でも、円安傾向を追い風にソニーやパナソニックの株価が上昇しており、今後も業績の改善が期待されています。

 

 物販大手のイオン、セブン&アイの両社とも過去最高利益を更新したことで鮮明となっています。イオンは今年11月に幕張に新規店舗をオープンさせることでも注目されています。

 

 2011年の東日本震災以降好調な住宅業界では、さらなる伸びが期待されています。帝国データバンクが発表した今年3月の景気動向調査によると、住宅建築も3ヶ月連続での最高水準でした。また、住宅設備・建材市場では2016年度まで好況が続くと予想されています。

 

 住宅メーカーでは旭化成ホームズなどが好業績を出していますが、大手住宅メーカーにとどまらず、アキュラホームなど中堅メーカーも好調で、さらなる増収が見込まれています。

 

 消費の堅調な伸びと、建設業などの求人増加に伴う雇用関連指数の上昇もあり『景気は持ち直し』と判断されました。今後もこの景気回復基調が続くことを祈るばかりです。


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